2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
ただ、情報教育が、今、教育現場では教えられる人がまだまだ足りない状況もあったり、理科教育が大変乏しくて、プログラミング教育を始めるといったものの一人に一つ教材が届かないような状況をどうにかしようかと、こんなふうな話を今文部科学省もしているところであります。
ただ、情報教育が、今、教育現場では教えられる人がまだまだ足りない状況もあったり、理科教育が大変乏しくて、プログラミング教育を始めるといったものの一人に一つ教材が届かないような状況をどうにかしようかと、こんなふうな話を今文部科学省もしているところであります。
そういう面では、いよいよ義務教育段階から一人一台情報端末配備が進められて、発達段階に応じて、プログラミング教育であったり、コンピューターを活用した技術、そして高校段階には情報科という新たな必修科目がいよいよスタートしようとしているわけであります。
具体的対策といたしましては、文科省、総務省におきまして、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置付けるとともに、小学校におけるプログラミング教育の必修化などを実施しておりますほか、地域で児童生徒等がプログラミング等のICT活用スキルを楽しく学び合う地域ICTクラブの取組の推進が行われているところでございます。
いろいろな提案等々がアイデアボックスの中にも来ておりまして、若い方々の関心が非常に高いので、構想段階ですけど、例えばインターンシップをやったり、プログラミング教育をやる一つの何となく目標の先にデジタル庁があるという方々もいらっしゃるようなので、そういう方々のモチベーションを上げるというようなことの方法も検討していきたいと考えておるわけでございます。
小学校ではプログラミング教育が二〇二〇年から始まりました。この今回の民間人公募で、多くはIT関連企業に勤めている方々が参画をしている、そしてこのデジタル推進をまず行っていくということだと思います。立ち上げの当初ですから、もちろん人材も省庁もそもそもないところからつくっていくわけで、こういった民間からということのスタートを切らざるを得ない部分はもちろんあるかと思います。
文部科学省では、学習指導要領におきまして、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置づけ、とりわけ小学校段階において新たにプログラミング教育を必修としたところでございます。
最後に、時間がありませんので、プログラミング教育というのについて聞きたいと思うんです。 第十一条の情報通信技術の進展に対応するためにも、また二十五条の人材育成という面でも、プログラミング教育というのは重要になってくると思います。 この点、既に二〇二〇年より小学校でのプログラミング教育の必修化が始まっております。
また、今年度から小学校でプログラミング教育授業も始まっています。確かに、プログラミングは、コンピューターなどのプログラム作りに限らず、多くのことを考えるときの思考方法も子供たちに教えてくれると思うのですが、その一方で、インターネットリテラシーという、子供たちがコンピューターや情報を通じたネット社会にいかに対応するかということが比較的十分に教えてもらっていないのではないかという懸念があります。
例えば、英語やプログラミング教育などの新しい教育内容に対して、また、学級内や学年内の各種試験をコンピューターで行う、そうすると先生方の採点が合理化される等々、情報化と働き方改革が両輪のように進むよう、各地の教育委員会任せにならずに、民間の力も借りて、是非推進をお願いしたいと存じます。
また、同時に、本年四月から小学校でプログラミング教育を開始するとともに、学校における高速大容量のネットワーク環境の整備や、今後四年間で全ての小学生、中学生に一人一台のIT端末をそろえるなど、学校のICT環境の抜本的強化に取り組むこととしております。
また、小学校におきましてはプログラミング教育を必修化しておりまして、コンピューターに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を育成するほか、高等学校の情報科におきましては、共通必履修科目といたしまして情報1を新設し、全ての生徒がプログラミングやデータベースの基礎等を学ぶこととしております。
このため、まずは、本年四月から、小学校でプログラミング教育を開始をします。あわせて、学校における高速大容量のネットワーク環境の整備を進めるとともに、今後四年間で全ての小学校、中学校に一人一台のIT端末をそろえるなど、学校におけるICT環境の抜本的強化に取り組むこととしております。
本年から小学校でプログラミング教育を開始します。四年以内に全ての小学生、中学生に一人一台のIT端末をそろえます。企業エンジニアなど多様な外部人材を登用することで、新しい時代の教育改革を進めます。 今般取りまとめた新しい経済対策は、まさに安心と成長の未来を切り開くものであります。
本年から小学校でプログラミング教育を開始します。四年以内に、全ての小学生、中学生に一人一台のIT端末を揃えます。企業エンジニアなど多様な外部人材を登用することで、新しい時代の教育改革を進めます。 今般取りまとめた新しい経済対策は、まさに、安心と成長の未来を切り拓くものであります。
プログラミング教育も導入されます。道徳は、担任が子供一人一人の評価を文章で毎学期の通知表にも年間の指導要録にも書かなければなりません。英語に至っては、英語の免許を持った教員が足りず、英語教育の専門性のない教員が英語を教えなければなりません。プログラミング教育も初めてのことです。
地域連携も、道徳教育も、早期英語教育も、プログラミング教育も必要性を否定するつもりはありません。しかし、その多くが効果的な条件整備を伴わない業務追加となり、結果、現場は疲弊し、子供たち一人一人へのきめ細かな指導を困難にしてきました。 今、本気で学校における働き方改革を進めるなら、学校や教員が担う業務や役割を何か具体的にスクラップするべきです。
令和二年度から、小学校におけるプログラミング教育が必修化されます。しかし、準備状況は自治体によりまちまちであり、予算不足やIT環境未整備の問題が見られます。 創造性を育てるプログラミングは、児童が興味を持てる授業が好ましく、プログラミングが嫌いになる授業は避けるべきです。 文部科学大臣に質問いたします。 小学校のプログラミング教育の設備等の準備状況はどうなっていますでしょうか。
プログラミング教育の設備等の準備状況、教員の養成についてお尋ねでありますが、来年度から小学校で開始されるプログラミング教育を始め、学校に必要なICT環境の整備は進んでおらず、地方自治体間で整備状況にばらつきが見られるなど危機的な状況であると認識をしています。
この新しい社会を生きる子供たちにとっては、情報技術を手段として活用していく力が一層求められており、プログラミング教育などを通じて、デジタル社会に対応できるICT人材を育成することが重要だと考えています。
今、我々いろいろ教育者と話していると、そういう一つの問題に対してあらゆる複数のものを組み合わせて、そしてそれを形にしていく、文科省がやろうとしているプログラミング教育って、これ論理的段取り思考というふうに文科省は訳していますが、そういう論理的段取り思考を具体的に今のような形で高校段階ではそういうことをやっていこうとしているんでしょうけど、それは小中学校のときからそういうことをやっておかないと、やはりそういう
○大臣政務官(中村裕之君) 教職員の働き方改革も進める中で、英語の教科化ですとかプログラミング教育ですとか様々な学習内容の変化もある中で、文部科学省としては教職員の定数の拡大について一生懸命取り組んでいるところでありますけれども、財政当局との折衝の中でなかなか足かせがあるのも事実であります。
平成三十二年のプログラミング教育の必修化に向けての先駆的な導入かという理解をしてはいるんですけれども、その際伺った話が、ちょっと一方的に話をしますけれども、ペッパー君が活用されて、子供たちがうまくプログラミングを組めたりとか先生がうまくプログラミングを組めているところは、しっかりと使って動いています。
そのための制度として特別非常勤講師、特別免許状といったものがございまして、特別非常勤講師につきましては、例えば、情報化の中で行うプログラミング教育とか、外国語科における英語、英会話など、教科の領域の一部を担当させるものでございますけれども、毎年度、全国で約二万件が利用されているところでございます。
このため、文部科学省におきましては、まず、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領において、情報活用能力の育成やプログラミング教育、統計教育を含む理数教育の充実を図ることとしております。
このため、文部科学省では、学習指導要領を改訂いたしまして、情報活用能力を言語能力と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置づけ、小学校においてプログラミング教育を必修とするなど、小中高等学校を通じて指導内容の充実を図ったところです。